各種安全性試験のほか、詳細な分析を行ない、安全性が確認されています。
「ECM・E」のLD50は5000㎎/㎏以上。
ラットに「ECM・E」を5000㎎/㎏を経口投与したが死亡例はなく、体重、臓器重量、行動などに異常はなかった。
*LD50:試験動物に一度に食べさせると半数(50%)が死亡する薬物の量。数字が高いほど安全性が高い。
妊娠中の動物に「ECM・E」1000㎎/㎏を投与。
胎児の発生・発育に対する影響や催奇形性を検査。
成育・発育段階における影響および催奇形性などは検出されなかった。
マウスに妊娠15日~自然分娩後20日まで「ECM・E」1000㎎/㎏を投与。
母体および出生児に影響は認められなかった。
分析試験項目 | 結果 |
---|---|
抗生物質簡易検査 | 陰性 |
エスロン | 検出せず |
エストラジオール | 検出せず |
重金属(pbとして) | 3ppm |
プロゲステロン | 検出せず |
エストリオール | 検出せず |
砒素 | 検出せず |
良質の原料を厳選し、さらに保管や処理での安全対策も徹底させています。
- 3度の殺菌を行ない、より安全性を高める。
- 安全性の高い時期に仕入れたものを、-60℃で保存。
- 鳥インフルエンザなど、原料の安全性に不安がある時期は、仕入れをしない。
細かなマニュアルにのっとった厳しい管理体制の元で、製造されています
- スタッフの健康状態を毎日確認。
- 無塵着用の上、エアシャワーなどで異物を取り除いて作業室へ。
- 作業台のアルコール消毒は1日3回。
- 品質チェック機器は、必ず最新モデルを導入。
- 工程ごとに最新機器と熟練スタッフの目視、二重のチェック。
こうした作業体制を確立するとともに、作業スタッフの意識向上も徹底。マニュアルや導入機器の意味を全員が理解するまで繰り返し説明し、作業スタッフの品質にもこだわっています。